ピザ屋 忙しい

ピザ屋は忙しいバイト

時間との闘い

 

僕が今までやってきたバイトの中で
最も辛く、そして忙しく感じたのがピザ屋の宅配のバイトでした。

 

何が辛かったかと聞かれれば、「時間」としか言いようがありません。

 

少しでも早く、お客様にピザを届けないといけないという
プレッシャーの中、ピザを宅配することが、僕にとっては精神的に負担でした。

 

さらに、僕は地図を見るのが苦手なので
というか、地図を見るのが苦手なことを知ってしまって
道を覚えるのに、本当に苦労しました。

 

自分の知っている地域への宅配もあれば
名前は知っているけど、ほとんど知らない地域への配達もたくさんあります。

 

一度、まったく宅配先の家を見つけられず、お客様に直接お電話をして
場所を確認したのですが、それでもたどり着くことができませんでした。

 

しょうがないので、店に電話をして店長にその場所まで
来てもらった経験があります。

 

お客さん、店長に間違いなく怒られるだろうと諦めていたら
そのお客様の家は、宅配が一回で来れたことが一度もない場所らしく

 

お客さんも店長も慣れた感じで「いつもすみません」ということで
話は落ち着いたのですが、探している間は本当に泣きそうになりました。

 

とにかく早く届けないとという気持ちと焦りがあって
どうしていいか分からなくなってしまいました。

 

また夏は暑いし、冬は寒いというが宅配バイトの特徴です。
バイクで走るため、冬は毎日震えながら走っていました。

 

相当着込んで、手袋から靴下からすべてを二重に履き
防寒対策をしても、それでも寒かったことを覚えています。

 

そして、一番辛かった仕事がポスティングでした。
注文がなくて暇なときは、ポスティングの仕事をしていました。

 

エリアを決められて、時間内に全部を配ってくるように指示されます。
マンションや戸建てのポストにどんどんチラシを入れていきます。

 

移動時は常に走らないと、全部配り終わらないので
相当きつかったことを覚えています。

 

あまりにきつかったので、3か月も持たずに辞めてしまったのですが
今となってはいい思い出になっています。